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2014/10/23.Thu

窓枠に切り取られた秋の色

今日は朝から、こんな場所でリハーサル。

窓越しのもみじがり

大自然の中で、360度、色付いた木々に囲まれるのもいいですが、
窓枠に切り取られた紅葉を見るのもなかなかいいもんです。

あさっては、佐渡へ渡り、世界遺産やジオパーク認定に向けてのイベントで、
これまた、映像コンサートに出演してきます。
風景旋律とも、先日伺った荒川とも違う映像なもので、
(おっと、荒川のレポートまだでしたっけ?!あとでアップします)
もちろんセットリストも変わり、ストップウォッチと楽譜との戦い。
そして、佐渡での共演は、マリンバ&パーカッションの大越玲子ちゃん。
楽器をどっさりと積んで、佐渡へおじゃまします。

パーカッションの奏でる効果音は、音階のあるメロディとは一味違った、
映像を立体的に感じさせてくれるような、
文字通り、素晴らしい『効果』のある『音』です。
ご関係各位のみなさま、ご来場予定のみなさま、
楽しみに待っててくださいね。
どうぞよろしくお願いします。

ということで、ここのところずーーーーーーーーっと、
美しい風景を目に映しながらのリハ&本番の繰り返しですが、
リハの合間に見られる、窓の外に広がる、今しか見れないホンモノの色彩が、
集中してちょいと疲れた目と頭にとても優しく語り掛けてくれるのでした。

あさっては佐渡、その次は湯沢、
どちらも、晴れるといいな。
そして、今しか見られない秋の風景、楽しめるといいな。
憧れの旅芸人となる週末です。


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ポレポレ日記 | Comments(0)
2014/10/23.Thu

見逃した方!ぜひこちらへ!

次から次へと、まとめての更新、慌ただしくてすみません。

前記事で次回予告していた、
『風景旋律vol.2 Life goes on』を見逃した方への朗報です。

市橋靖子&川崎祥子でお届けした10月17日の風景旋律でしたが、
スピンオフ企画?アナザーストーリー?
ま、いろんな言い方がありますが、
演奏者に、マリンバ&パーカッション本間美恵子をプラスした、
チーム「Euphoribia」で、風景旋律番外編に出演します。

20141026@湯沢フライヤー

10月26日(日)14:30~、
会場は『湯沢町公民館』です。

関東方面のみなさん!
りゅーとぴあより、東京に近いですよ!
日曜日だし、1時間チョイのプログラムなので、日帰りできますよ!
そして、なんと、チケットは、前売り500円!
新幹線代かかっても、コンサートは格安(笑)。
ぜひご検討ください

『Euphorbia』でのコンサートを南魚沼でぜひ、という声を頂いて、
企画してくださった今回のコンサート、
りゅーとぴあバージョンに、若干のマイナーバージョンアップを加えて、
秋も深まる湯沢に、熱く紅い風を吹かせてきます!!!

市橋靖子嬢&本間美恵子氏&私で組むチーム名の『Euphorbia』。
正確に言うと、「ユーフォルビア・インゲンス」という、アフリカのサバンナに生えている、
下は樹で上がサボテンという、アフリカらしい植物の名前からもらいました。
そして、知る人ぞ知る、ワタシのアルバム「そらうみだいちときどきピアノ」収録の、
オリジナル曲『Euphorbia』にもその名を使っています。
アルバムではラスト曲として、
そして、種明かしをしてしまうと、風景旋律Life goes onでは映像ラストの曲として、
アフリカでの思いをメロディーに乗せた一曲として、皆さんにお届けしております。

じっとサバンナに佇み、動物たちの生の営みを見守り続けるユーフォルビア。
その目には生き物たちがどんなふうに映り、
どんな思いで見つめているのだろう…
そんなことを、アフリカの旅の中で強く思い、書いた曲です。

どうぞみなさん、Euphorbiaに会いに来て下さい。
アフリカまで行くには時間もおカネも相当かかりますが、
湯沢のユーフォルビアなら、お手頃価格でご覧いただけますので

*************

2014年10月26日(日)
木の温もりの音楽~Euphorbia(ユーフォルビア)コンサート


会場:湯沢町公民館
 新潟県南魚沼郡大字湯沢2822
開演14:30(開場14:00) 

チケット:前売500円(当日700円)

プレイガイド:南魚沼市民会館
主催:CLPT.
後援:公益財団法人 南魚沼市文化スポーツ振興公社

お問合わせ:090-1613-0843(せきざわ)

おんがく情報 | Comments(0)
2014/10/23.Thu

風景旋律vol.2 アフリカへの旅、添乗?!終了。

続いての報告はコチラ、
風景旋律vol.2 Life goes on…AFRICA、無事に終了いたしました。

Jambo!こんにちは!

6月に開催した前回の風景旋律とは違うアプローチで、
映像と演奏とトークを要所要所に織り混ぜた、
全体を通して一つの旅番組となるようなイメージでお届けいたしました。

アフリカの大地から感じたこと、見てきたこと、
現地の方との会話の中から得たこと、
たーーーーーーくさんお伝えしたいことがありますが、
時間の許す限り、ご紹介させて頂きました。
…トークが白熱し、若干、時間に許されないとこまでオーバーしちゃいましたが

アフリカって遠いというイメージをお持ちの方が多いでしょうし、
実際、私も何時間かけて目的地にたどり着いてるのか、
よくわかっておりません(気にしてない、というべきか)が、
自分にとって大切な場所がある、という思いは、
ココロのよりどころとなっています。

今回使用した写真は、
一部を除いて、ワタシ自身が旅の中で撮ってきたものです。
シロウト写真ですので、お見苦しい点もあったかと思いますし、
弱肉強食の厳しさが垣間見えるリアルな写真も敢えて挿入しましたが、
生命のめぐりゆく様子を感じて頂けたら本望です。
まさに、Life goes on。

そして、その除いた一部の写真とは…
会場の皆さんはお気づきになられましたよね?
ワタシが写っておりました。
同行したマサイの青年が撮ってくれました。

コンサートの中でも、かなりのトークを盛り込ませて頂きましたが、
最後の最後でご挨拶させて頂いたときの思いが、
コンサートの根底にドンと控えているのです。

貧富の差が激しいケニアでは、
海外旅行など、夢のまた夢、という方もたくさんいます。
そんな方との会話の中で、日本からきた私に、
「ここにケニアという国があることを、こんな自然があることを、
ケニアという国がこんなに素晴らしいということを、
どうぞ日本のたくさんの人に伝えてほしい」と、
真剣なまなざしで語っていたことが、とても印象に残っています。
その方との約束を少しでも果たすことが出来たなら嬉しいな

ケニアの言葉「スワヒリ語」で、『Let's go』を『Twende』と言います。
ワタシの音楽Lifeは、まだまだgoes on。
たくさんの音楽仲間と、大切な家族と友人と、
このブログを読んで応援してくださる皆さんと、Twende!!!

Twende!さあいこう!!

引き続き、今回見逃してしまった方に朗報。
次のブログにこうご期待。

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